◇◆◇◆ 勝手気ままなひとりごと!◇◆◇◆by akamaje

笑える話

【免許取得後のちょっと笑える(by人による)話】

車の免許を取得して間も無いある日のことだった
その頃良く遊んでいた友人Iは仲間内では早くから自分の車を持っていた
中古のグロリアでスキーやドライブにも良く乗せて貰った

「今度友達Sに安く売ることになったから,多少なら傷付けても構わないよぉ」
というので運転させてもらうことになった・・・
別に私が運転したいと言った訳では無く、
「免許取ったんだろ!おらおら運転してみぃ!」
・・・・という感じだったような?

(↓日記のつづきの方はここからどうぞ!)

行き先は相方のアパート 
片道1時間、高速なら30分弱っていう道のりだろうか?
持ち主Iと私それにもう一人の遊び仲間Mの3人で出発!
もちろん運転席には私が座った
「サイドはどこだ?」「シートはどこで合せるんだ?」
・・・・と出発するまでも大騒ぎ

そういえば、この車は2度ばかり運転したことがある
免許取得前の河原練習だから
「運転した」とは言えないかもしれないけれど

どうにか出発して首都高に入った
首都高は同乗者としてなら何度もあるけれど
自分で運転するのはもちろん初めてのこと
(教習所で「高速教習」はあった
but渋滞のため全然高速教習にならなかった)

本人は頑張って速く走っているつもりだけど
「ねえ、メーターの針半分位まで出してよ」
と,二人からダメ出しが出る
「だってさ~、合流あるんだよぉ、カーブも連続してあるしぃ」と私
へっぴり腰のまま制限速度の50をキープ∑( ̄□ ̄;)
料金所に何とか辿りついたけど
右に寄れなくて係のおじさんの遠いこと遠いこと(^^;
手がちぎれる~~~~~!

くねくねした首都高は大変だ!
助手席の乗ってる時は楽しいカーブが恐いのなんのって
それでいてある程度のスピードを出さないといけないので
ハラハラし通し(←誰が?)

銀座・京橋を抜けまもなく箱崎の合流の手前
大きく右にカーブするところに差しかかった時
「ねぇ、ここどの位ハンドル切るの?」
・・・と運転しながら私
・・・・・・・・・・
二人の表情が凍りついたことなど
・・・・・私は知らない

無事箱崎の合流をクリアした後、
7号線へ向うはずだった・・・
6号線(左)と7号線(右)の分岐が近づいて来た時
うちらの車は右車線(追い越し車線)にいた
途中何度か(スピードが遅いのだから)
「左に行け」と言われたけど
タイミング悪く行くことが出来なくて右車線にいた

(まもなく7号線に行くから)
「そこ右に行って」助手席のIが言った時
さっきまで「左に行け」と言われていた私は
咄嗟に左にハンドルを切ってしまった(-""-;)

そう「6号線」に入りかけてしまったのだ・・・
「違うよ、右だよ!」ととっさに大声で叫ぶ助手席のI
慌ててハンドルを右に大きく切ったけど
目の前には分岐の壁がぁ~~~~~!
ぎょえ~~~と悲鳴とも付かない声!!!!

間一髪でぶつかりはしませんでしたが
同乗者の二人は死にそうな顔してました。
私は「ちょっと危なかったねぇ」と言った後
ゲラゲラ笑ったそうな(-""-;)

無事相方の元に到着したのは奇跡かな?
そんな奇跡を繰返して現在に至っておりますσ( ̄。 ̄)

同乗したお二人さんはへたなジェットコースターより
スリリングな時を過ごせたということで勘弁ねぇ~!

オピマイ

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