笑える話【免許取得後のちょっと笑える(by人による)話】車の免許を取得して間も無いある日のことだった その頃良く遊んでいた友人Iは仲間内では早くから自分の車を持っていた 中古のグロリアでスキーやドライブにも良く乗せて貰った 「今度友達Sに安く売ることになったから,多少なら傷付けても構わないよぉ」 というので運転させてもらうことになった・・・ 別に私が運転したいと言った訳では無く、 「免許取ったんだろ!おらおら運転してみぃ!」 ・・・・という感じだったような? (↓日記のつづきの方はここからどうぞ!) 行き先は相方のアパート 片道1時間、高速なら30分弱っていう道のりだろうか? 持ち主Iと私それにもう一人の遊び仲間Mの3人で出発! もちろん運転席には私が座った 「サイドはどこだ?」「シートはどこで合せるんだ?」 ・・・・と出発するまでも大騒ぎ そういえば、この車は2度ばかり運転したことがある 免許取得前の河原練習だから 「運転した」とは言えないかもしれないけれど どうにか出発して首都高に入った 首都高は同乗者としてなら何度もあるけれど 自分で運転するのはもちろん初めてのこと (教習所で「高速教習」はあった but渋滞のため全然高速教習にならなかった) 本人は頑張って速く走っているつもりだけど 「ねえ、メーターの針半分位まで出してよ」 と,二人からダメ出しが出る 「だってさ~、合流あるんだよぉ、カーブも連続してあるしぃ」と私 へっぴり腰のまま制限速度の50をキープ∑( ̄□ ̄;) 料金所に何とか辿りついたけど 右に寄れなくて係のおじさんの遠いこと遠いこと(^^; 手がちぎれる~~~~~! くねくねした首都高は大変だ! 助手席の乗ってる時は楽しいカーブが恐いのなんのって それでいてある程度のスピードを出さないといけないので ハラハラし通し(←誰が?) 銀座・京橋を抜けまもなく箱崎の合流の手前 大きく右にカーブするところに差しかかった時 「ねぇ、ここどの位ハンドル切るの?」 ・・・と運転しながら私 ・・・・・・・・・・ 二人の表情が凍りついたことなど ・・・・・私は知らない 無事箱崎の合流をクリアした後、 7号線へ向うはずだった・・・ 6号線(左)と7号線(右)の分岐が近づいて来た時 うちらの車は右車線(追い越し車線)にいた 途中何度か(スピードが遅いのだから) 「左に行け」と言われたけど タイミング悪く行くことが出来なくて右車線にいた (まもなく7号線に行くから) 「そこ右に行って」助手席のIが言った時 さっきまで「左に行け」と言われていた私は 咄嗟に左にハンドルを切ってしまった(-""-;) そう「6号線」に入りかけてしまったのだ・・・ 「違うよ、右だよ!」ととっさに大声で叫ぶ助手席のI 慌ててハンドルを右に大きく切ったけど 目の前には分岐の壁がぁ~~~~~! ぎょえ~~~と悲鳴とも付かない声!!!! 間一髪でぶつかりはしませんでしたが 同乗者の二人は死にそうな顔してました。 私は「ちょっと危なかったねぇ」と言った後 ゲラゲラ笑ったそうな(-""-;) 無事相方の元に到着したのは奇跡かな? そんな奇跡を繰返して現在に至っておりますσ( ̄。 ̄) 同乗したお二人さんはへたなジェットコースターより スリリングな時を過ごせたということで勘弁ねぇ~! オピマイ ジャンル別一覧
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